校長あいさつ



 与野高校のホームページをご覧いただきありがとうございます。本校は、昭和3年4月に、埼玉県与野農学校として、ここ与野の地に開校しました。その後、商業科や普通科といった学科の再編を経て、昭和31年4月に埼玉県に移管され、埼玉県立与野高等学校として普通科・商業科の2学科で新たなスタートを切ります。その後も、理数コースの設置、そして商業科の閉科や理数コースの閉コースを経て、普通科単独校、各学年9学級の27学級体制で、平成29年度には、創立90周年を迎えた伝統校であり、約2万4千人の卒業生を輩出してきました。校舎はやや古さも感じさせますが、第1校舎から第3校舎まで並行して並ぶ独自の配置であり、校庭の樹木も歴史の重みを感じさせる太さ、高さがあります。

 この校舎、校庭で多数の諸先輩が勉学に勤しみ、部活動などの諸活動に励んできた歴史の重みを感じながら、現在の与野高校の諸活動が行われています。

 現在の与野高校は、「二兎を追い、獲得する」をモットーに勉学と部活動・生徒会などの諸活動のどちらにも熱心に取り組み、一人ひとりの進路実現と想像力や包容力といった豊かな心を育むことを目指しています。本校では、約9割の生徒が大学をはじめとする上級学校への進学を希望しており、日々の授業に熱心に取り組んでいます。また、自習室も設置されていて部活動を引退した3年生を中心に、放課後にこの自習室や図書室で勉強に励む姿がよく見かけられます。令和元年度は、横浜国立大学や電気通信大学のほか、明治大学、上智大学、立教大学をはじめとする私学の伝統校にも多くの生徒が合格を果たしました。もちろん、短期大学・専門学校への進学や就職する生徒もいますので、分野別ガイダンスを充実させて、すべての生徒を大切にきめ細かな指導を行っています。

 また、放課後のグランドや体育館、各教室では運動部、文化部ともに練習に励む姿が見られ、活気あふれる声で一杯です。運動部では、昨年度もフェンシング部、バトン部、弓道部が全国大会出場を果たし、男女バスケットボール部など多くの部が県大会出場を果たしています。文化部も、吹奏楽部が西関東大会で銀賞、書道部が高校生国際美術展で入賞、美術部が全日本学生美術展で入賞を果たすなどとても頑張っています。

 与野高生に、「与野高校のイメージを一言で表すと?」という質問をすると、「平和」や「穏やか」といった答えが返ってきます。これを見てくれている中学生の皆さんも、与野高校で穏やかな、心やさしい友人をたくさんつくって、一緒に二兎を追いかけてみませんか?

 与野高校は、何事も手を抜かずに真面目に頑張る生徒を待っています。

二兎を追い獲得するとは

 「二兎(にと)」とは当然「学問(勉強)と部活動・生徒会活動」です。本校では生徒一人ひとりに、高い目標を掲げて、勉強と部活動・生徒会活動に全力を注ぎ、目標を達成することを求めています。
 「学問に王道なし」と言うように、日常の勉強に「王道」はありません。特に高い目標を達成するためには、地道に努力していくしかありません。そのためには、勉強や部活動を日常の習慣にするしかありません。
 本校では、部活動や特別活動をとおして、自主的に考え、自律(立)して行動する力を身につけさせ、朝読書、週末課題、授業によって自立した学習者を育て、学力の向上に繋げていくことを目指しています。
 二兎を追い、勉強と部活動のどちらにも偏らない、バランスのとれた生徒達を育てて行くのが与野高校の教育活動です。生徒達が全力で二兎を追い、獲得することを願っています。

本校の特徴

本校は昭和3年創立の長い歴史と伝統を受け継いできた学校です。

埼京線与野本町駅から徒歩10分という通学の便に恵まれた住宅街の中に位置しています。

HR教室に冷房設備が完備するなど、施設、設備も充実しています。
生徒たちは緑豊かな恵まれた環境の中で、和やかで落ち着いた学校生活を送っています。

文系、理系、私立、国公立などの進路希望に応じ、学びを深めるようカリキュラムを工夫。生徒が努力すればするほど成果が上がる環境を整えています。

また、多くの生徒が部活動で切磋琢磨しています。18の運動部と17の文化部・同好会が活発に活動しています。詳しくは部活動のページをご覧ください。