基本情報

科学研究部

活 動 内 容

週のうち月・火・木・金の4回活動。

野外調査は主に土・日。自然観察、天体観察、各自のテーマ研究などいろいろやっています。

文化祭では楽しい実験を毎年企画。

個人テーマの展示発表 (文化祭、科学展、科学教育研究発表会) 身の回りには不思議な事がたくさんあります。

いっしょに探求してみませんか 。

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科学研究部

全国総文祭に参加しました

8月2日から4日に東京で行われた全国高等学校総合文化祭 自然科学部門に,3年生3名が参加しました。中島君と川添君は,物理研究発表部門で「ダイラタンシーの耐久性」の口頭発表を行い,他県の生徒と議論を深め,実り多い3日間でした。

 

感想

「この総文祭のために多くの実験と準備を行い、本番に臨みました。結果としては、賞を取ることはできませんでしたが、全国規模で行われた場で、発表できたことは、とても貴重な経験になりました。また、全国各地から来た人たちと話し合いや交流をすることも、よい経験となりました。この経験を自分の将来につなげたり、後輩に伝えたりすることができればと思います。」

「私はこういった大きな大会に出るのは初めてで、とても新鮮でした。各県の大会を勝ち抜いてきた、内容が濃く洗練された研究を多く見ることができ、研究に対する意欲が高まりました。似たテーマで研究している人達にも出会うことができ、研究を互いに深め合うことが出来て楽しかったです。出場が決まった時は不安なことばかりで消極的でしたが、大会を通して出場できてよかったと思えるようになりました。」

「今回自分はこの総文祭に観覧者という形で参加させていただきましたが、物理・地学・化学・生物それぞれの分野で興味深く素晴らしい研究が揃ってるなと感じました。また、生徒交流会のビンゴはとても楽しく、非常にいい企画だと思いました。自分は3年なので、もうこの大会に参加は出来ませんが、非常にいい経験になりました。」

発表風景閉会式を終えて

ほぼ皆既月食(?)を観察しました

11月19日夕刻,第三校舎の屋上から月食を観測しました。薄曇りの間から,ときおり美しい赤銅色の月食を見ることができました。また,富士山をシルエットにした燃えるような夕焼け,三日月形の金星,4つのガリレオ衛星を従えた木星,リングを持った土星など,かわいい姿も望遠鏡で観察しました。

新都心のビル群の中に昇る半分欠けた月観察風景左上にすばる,下と右に飛行機の航跡最大食付近夕焼けと富士山のシルエット

ISEF 国際学生科学技術フェア に参加しました

審査前の風景審査会場にて

科研部の三年、水吉くんと村田くんが日本代表として、国際学生科学技術フェアに参加しました。コロナ禍のためアメリカには行けず、オンラインでの審査でした。アメリカ時間に合わせ、深夜に3時間余り、慣れない英語で懸命に質問に答えるという貴重な体験でした。