剣道部
秩父錬成会
4月3日(木)に、秩父錬成会が、秩父市文化体育センターで開催されました。
埼玉県の学校を中心に北海道・栃木・群馬・茨城・山梨・東京からの参加もあり、レベルの高い練習試合を行うことができました。
男女とも試合の前半は五分に戦っているのですが、後半になって一本を取られることが数多くありました。これは試合の後半になって自分が居着いてしまったり、同じ攻め方・打ち方を繰り返して相手にパターンが読まれたり、逆に相手がパターンを変えたことに対応できなかったということが原因だと思われます。
この反省を次に生かし、春休みの残りの稽古、頑張ります!
柴田旗剣道大会
3月29日(土)に柴田旗大野杯争奪全国高校剣道大会が、東京武道館で開催されました。
この大会は、オープンの全国大会ですが、北海道から九州沖縄まで全国大会出場校が多数参加しており非常にレベルの高い大会で、与野高剣道部も今年度より出場させていただくことになりました。
結果は、男子団体 1回戦 与野0(0)-(8)5上水(東京)
女子団体 1回戦 与野2(3)-(4)2五所川原第一(青森)
で、男女とも初戦を突破することはできませんでした。男子は、会場の雰囲気にのまれてしまったのか、あまり元気がなく実力を発揮することができませんでした。女子は、青森県を代表する学校を相手に気後れすることなく果敢に戦い、結果的には本数負けでしたが、どちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でした。
この経験を生かし、春休みの稽古、頑張ります!
梅澤杯剣道大会
3月23日(日)に梅澤杯争奪高校剣道大会が、大宮東高校体育館で行われました。
この大会は、昨年度までは「関東体育系スポーツ剣道大会」として行われていましたが、今年度より大会名を変更して開催されました。男女ともに予選リーグののち、決勝トーナメントが行われました。
結果は、男子 ①与野1(2)-3(4)東陵(宮城) ②与野1(2)-1(2)市立幸(神奈川)
女子 ①与野0(0)-3(6)日本航空(山梨) ②与野0(0)-3(3)川和(神奈川)
で、男女ともに予選リーグ敗退で、決勝トーナメント進出はできませんでした。
全国・関東大会に出場している学校が多数参加しており、ハイレベルな大会ですが、このレベルで1勝1本がとれるかが今後の課題になります。
この課題を乗り越えられるよう、与野高剣道部、頑張ります!
武蔵野賞剣道大会
3月16日(日)に武蔵野賞高校生剣道大会が、東京学芸大学で開催されました。
この大会は、東京学芸大学剣道部が主催する大会で、福島県や新潟県、関東近郊の高校が多数参加して、予選リーグののち、リーグ1位による決勝トーナメントが行われました。
結果は、男子予選リーグ ①与野A4(8)-1(2)中越・昭和秀英・大船(合同) ②与野A2(4)-2(3)向上(神奈川)
①与野B1(2)-1(2)上水(東京) ②与野B0(0)-3(5)土浦第二・蕨・大船(合同)
男子決勝トーナメント1回戦 与野A0(1)-5(8)浦和(埼玉)
女子予選リーグ ①与野0(0)-5(9)淑徳巣鴨(東京) ②与野2(4)-1(2)土浦第二・大船・中越(合同)
で、男子Bと女子は予選リーグで敗退しましたが、男子Aは決勝トーナメントに進出することができました。
男子は2チームの出場で、全員が試合をすることができ、貴重な経験を積むことができました。Aチームは決勝トーナメントで、同県の浦和と対戦しましたが、引き技の違いをみせつけられ大変勉強になりました。
女子は初戦で優勝した淑徳巣鴨と対戦しましたが、全国レベルの学校と試合をすることができ、良い経験を積むことができました。
この経験を次に生かし、頑張ります!
祝卒業!3年生送別会!
3月11日(火)に剣道部の3年生送別会を行いました。送別稽古の後、在校生より卒業記念品と色紙を贈呈し、在校生・卒業生がそれぞれ挨拶をしました。在校生からは感謝とはなむけの言葉が、卒業生からは感謝と激励の言葉があり、大変感動的でした。
送別稽古では、卒業生は久しぶりの稽古にもかかわらず、闘志に火がつき、気合いの入った稽古が行われ、お互いに気持ちよくそして楽しく稽古することができました。
卒業生は、これから新たな道に進みますが、与野高剣道部で培った精神で、益々活躍することを心より願っています。
フレーフレー卒業生!
頑張った受験生!
3月6日(木)に公立高校の入試の発表がありました。見事合格した人もいれば、残念ながら不合格だった人もいることと思います。
結果はどうあれ、皆さんがこれまで頑張ってきた取り組みは、それ自体に意味があり、素晴らしいことだと改めて敬意を表します。受験勉強、本当にお疲れ様でした。
剣道の試合や審査でも同じ事が云えると思いますが、目標を達成できた時は、自信がつきます。達成できなかった時は、すごく落ち込んだり、心が折れたりしますが、そこから立ち直ることで自分が強くなれます。人生には、達成感も挫折感も両方が必要なのだと思います。
そして、どこの高校に行っても剣道を続けてもらうと嬉しいです。
与野高剣道部は、一人でも多くの人の入部をお待ちしています。初心者も大歓迎です!
来たれ与野高剣道部!二兎徹求!
頑張れ受験生!
いよいよ公立高校の出願・試験の時期になりました。
志望校も定まり受験生にとっては、もう待ったなしです。不安でもあり楽しみでもあり、ますます気合いが入っていることと思います。
剣道でも勉強でも同じ事が言えますが、一生懸命取り組んだことは、必ず成果があらわれます。大げさに言えば稽古や勉強は裏切りません。受験生の皆さんは、これまで様々なことを我慢して真剣に勉強と向き合ってきたことと思います。
「人事を尽くして天命を待つ」自分を信じて頑張ってください。
与野高剣道部は、皆さんを応援しています。くれぐれも体調管理には注意してください。
フレー!フレー!受験生!
朱雀杯剣道大会
2月2日(日)に第25回朱雀杯争奪高校剣道大会が、毎日興業アリーナ久喜で行われました。
この大会は、平成国際大学が主催する大会で関東近県より各都県を代表する学校が数多く参加する大会です。与野高校も今年度からご案内を頂き有り難く参加させていただきました。
結果は、男子団体トーナメント 1回戦 与野0-2幕張総合(千葉)
女子団体予選リーグ ①与野0-4土浦湖北(茨城) ②与野0-4健大高崎(群馬) ③与野0-5浦和実業
でした。当日は2年生が外部模試のため1年生だけで参加しました。結果を残すことができませんでしたが、先輩の存在感の大きさを感じながら良い経験を積むことができました。このレベルで1本を取れる力を身につけていきたいと思います。
与野高剣道部、ファイトです!
県新人大会兼全国選抜予選会
県新人大会兼全国選抜予選会が1月15日(水)に男子団体戦、1月27日(月)に女子団体戦が越谷市立総合体育館で行われました。
男子団体戦は、1回戦で川越初雁に4-0で勝利、2回戦で狭山工業に3-0で勝利、続く3回戦でシード校を倒して勝ち上がってきた熊谷に0-5で敗退しました。6月のインターハイ県予選会に続き、2大会連続でベスト32となりました。フリーオーダーで試合ごとに選手が代わりましたが、チーム全員でつかみ取ったベスト32でした。
女子団体戦は、1回戦シード、2回戦で秩父に4-0で勝利、3回戦でシード校の志木に0-2で敗退しました。現2年生が1年生の時に7年ぶりに単独チームで出場して以来、1年半程かかりましたが、公式戦で初勝利、そして見事ベスト32になることができました。
県大会で男女揃ってアベックでベスト32という結果を残すことができたのは、与野高剣道部にとって大きな1歩となりました。これも部員一人一人が普段の稽古を集中して真剣にそして楽しく取り組んだ証と考えます。
これを自信に変え、さらに前に進んでいってほしいです。与野高剣道部、ファイトです!
深谷錬成会・越谷錬成会
本年も与野高剣道部をどうぞよろしくお願い申し上げます。
冬季休業中に2つの錬成会に参加しました。深谷錬成会は年末に、越谷錬成会は年始に行われましたが、男女ともに良い経験を積むことができました。
久しぶりの錬成会ということもあり、動きも硬く、技を出すよりよけてしまっている場面が多く見受けられ、積極的に有効打を取りにいく試合があまりできませんでした。やはり普段の地稽古から工夫をして1本でも多く有効打を決めていくことが大切であると改めて考えさせられました。
この反省を生かし、今月の15日、27日に行われる県新人大会に向けて頑張りたいと思います。
与野高剣道部、ファイトです!