徒然なる毎日
R8-20 与野の大地に「与野高サウンド」が響き渡る!
本日(5/6)、本校吹奏楽部の第49回定期演奏会が、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて盛大に行われました。客席はほぼ満席状態。与野高サウンドに飢えた方々がいかに多いことか。私は、開演少し前にステージ裏で、顧問の先生とそばにいた部員たちに挨拶。部員たちは、自信に満ちた笑顔で迎えてくれました。この間のリハからどれだけ完璧に仕上がっているか、いやでも期待が高まります。そして、今日の演奏会のために、保護者、教職員とそのご家族、そして、野球部員、生徒、たくさんの方々が応援に駆けつけてくれました。また、OB・OGが、後輩たちのために司会や進行、受付、誘導案内など、お手伝いに来てくれて、影で支えてくれています。ありがとうございました。 残念ながら、演奏中の写真撮影はNGということで、開演直前の舞台袖の様子、会場内の観客の皆様や応援に来てくれた野球部の皆さん、公演を終えばかりの部員のリラックスした様子をお届けします。 演奏の方は、3部構成。第Ⅰ部、最初の曲は定演1曲目は必ずこの曲「鷲の舞うところ」からスタート。安定の演奏です。緊張がほぐれ、続けて2曲を演奏して、第Ⅰ部終了。休憩を挟んで、第Ⅱ部1曲目は、2007年全日本吹奏楽コンクール課題曲(間違っていたらごめんなさい。)「マーチ『ブルースカイ』」を満を持して演奏。流れるように2曲を続けて演奏し、あっという間に第Ⅱ部終了。そして、最後の第Ⅲ部は、部員による楽しい寸劇で進行。乗りの良い、ダンスを交えた曲目で構成。「宝島」行きの列車に乗り演奏と共に、終着駅の宝島を目指して旅へ出発。もちろん、その列車は1曲目の「銀河鉄道999」。旅(曲)の途中海賊に出会ったりハプニングもいろいろとありましたが、全員で演奏することになって無事に最後の曲「宝島」にたどり着き、演奏は終了。ポップな曲目揃いでソロの部分もあり、会場全体が大いに盛り上がりました。アンコールでは、「風になりたい」を全員で演奏。ステージ、客席の一体感が生まれ、大変心地よいフィナーレとなりました。 普段は、なかなか生で演奏を聴くことはないので、今回の定期演奏会は、とても感動しました。言葉では言い表すことができないのですが、嫌なことや悲しいことを忘れさせてくれたり、リラックスさせてくれたり、感動したり、など、音楽には人の心を動かす力があるんだな、と演奏を聴きながら思いました。吹奏楽部の皆さん、顧問の先生方、OB・OGの皆さん、大変お疲れさまでした。明日からまた仕事を頑張れそうです。ありがとうございました。貴重な休日にご来場くださった皆様、満足していただけましたでしょうか。「与野高サウンドをまた聴きたい!」と思っていただけたのでしたら、この上ない喜びです。
R8-19 元気な笑顔で観客を魅了!「にくいねー、バトン部!」
5/5、お昼過ぎ、さいたま新都心のけやきひろばで、「THE MEAT SAITAMA 2026」という、お肉をテーマにしたフードイベントに行ってきました。お肉も好きですが、それがメインではありません。 実は、本校のバトン部が、このイベントの中の車いす3×3 バスケットボール公式大会「Push Up」のオープニングとブレイクタイムに出演することになったのです!様々なところで活躍する生徒を応援しないわけにはいきません。オープニングのところを見に行ってきました。本校以外に、大宮開成、浦和南、越谷北、大宮南の各高校も出演します。オープニングとブレイクタイムそれぞれ5分間という短い時間ですが、ステージでは、元気な演技と明るい笑顔で、周囲を取り囲むたくさんの観客を魅了していました。普段の姿とは違い、より一層部員の皆さんが輝いていました。活躍する生徒の姿を見ることができて、いい一日となりました。バトン部の皆さん、顧問の先生、お疲れさまでした。また、素敵な笑顔で魅了するステージを見せてくださいね。お肉のイベントで観客を魅了してしまうなんて、バトン部の皆さんも「にく(肉)いねー」。ステージを見終わったらお腹がすいてきましたので、しっかりとお肉もいただきましたよ。
R8-18 吹いたる!魅せたる!聴かせたる!連休最後(5/6)は、ぜひ芸術劇場へ!
本校の吹奏楽部の第49回定期演奏会がいよいよ明日、本番を迎えます。数日前、通しのリハの現場にお邪魔しました。本番の流れを一つ一つ確認し、曲目順に演奏、全員で音を合わせていきます。この日は、狭い部屋でのリハですので、当日の彩の国芸術劇場音楽ホールでは、どのような音の響きとなるか、とても楽しみです。31名の部員の皆さん、明日は、部Tの「吹いたる!魅せたる!聴かせたる!」の気持ち全開で、ご来場の皆様を素敵な「与野高サウンド」で魅了してください。皆様、ぜひ芸術劇場に足をお運びください。お待ちしております。
R8-17 連休中も頑張っています!
5月の大型連休中は、各部活動も次の大会へ向けて練習を重ねて着々と力をつけています。連休初日、グラウンドでは、元気な声が響き渡ります。野球部、陸上部、そして、テニスコートでは、ソフトテニス部、硬式テニス部が汗を流していました。野球部の練習を見ていると、そっとグラウンドを見守る生徒が。野球部のマネージャーさんでした。「熱くなりそうだけど、頑張ってね!」と声をかけると、「はい!」とこちらも元気いっぱいに返してくれました。マネージャーの仕事も大変ですが、「こういうのが好きなんで。」。野球部員も、このような頼もしいマネージャーさんがいてくれて幸せ者です。 そして、グラウンド遠方では、陸上部が数名。そばまで行くと「うあー」という、なんとも言えない叫び声が。円盤投げとやり投げの選手が繰り返し円盤とやりを投げ続けていました。近くに顧問の先生がいたので、声をかけると、「円盤は、投げる方向に体が向かないと、まっすぐに飛ばないんですよ」と教えてくれました。選手も一回一回確認しながら投げていました。また、やり投げの選手からは、投げるときは目標物を決めて、それに向かって投げています、と教えてくれました。 次にテニスコートへ向かいます。7面のコートを有する本校では、ソフトテニス部と硬式テニス部が同時に練習できます。ソフトニス部は、連休中、熊谷ドームでの県大会に出場しますので、練習にも熱が入ります。卒業した大学生のOBも何名か指導に来てくれていました。卒業してもこうして後輩のために来てくれるのは、励みになりますね。ありがとうございます。 連休中は、他校で練習試合を行っている部活動もたくさんあります。くれぐれもケガや熱中症には気を付けて、いい汗をいっぱいかいて、しっかりと力をつけていってください。活躍が楽しみです。
R8-16 特色ある部活動~県内公立高校唯一のフェンシング部~
写真の競技は何か分かりますか?私も恥ずかしながら、オリンピック競技では見たことはありますが、生で見たことも、試合のルールも分かりません。皆さんも、知ってはいるけど、詳しいことは・・・。という方がほとんどではないでしょうか?
本校には、県内の公立高校では唯一、部活動として活動している「フェンシング部」があります。私立高校では数校部活動として活動しているとのことですが、いずれにしても、フェンシングができる唯一の公立高校です!フェンシング場もあるんですよ。各大会への出場も果たし、好成績をあげています。
ある日、フェンシング場へ潜入すると、真剣に練習に取り組む部員の姿が。見るものすべてが新鮮で、傍らでしばらく見ていると、私に気付いた部員たちが、元気に挨拶してくれました。部員に話を聞いたところ、新入生も含めて約30名の部員が所属しているとのこと。また、「中学では文科系の部活動でしたが、高校では思い切って運動部に入ろうと思い、しかも、他の部員もみんな経験ゼロなので、できるかなと思って入部しました。」と話してくれました。また、「一対一の戦いで、結果は白黒はっきりしている。自分はまだまだなんですけど、勝ったときは本当に嬉しいんです。」と、本当に嬉しそうな顔で語ってくれました。「やったことのないことにチャレンジしてみる」、「新しいことにチャレンジしてみる」というのは勇気のいることではありますが、やってみると「自分にもできるんだ」と新たな自分の一面を知るきっかけにもなりますね。
部活動指導員の先生が、新入生に基本動作を熱心に指導していましたので、私も部員になったつもりで、同じように動作を真似しながら、その光景をしばらく見ていました。普段しない動きなので、身につけるには毎日の練習が欠かせないな、と実感しました。練習後、剣を握らせてもらいましたが、剣の握り方とぐらつかない様に剣を前に突き出すこと、などを教えていただきました。また、剣は、金属なのに弾力性があることも確かめることができました。
私も、少しずつフェンシングを体験しながら、フェンシングのことを勉強していきたいと思います。
R8-15 自分たちを信じて
各部活動では、新入生も加入し、全学年そろっての活動が本格化しています。 放課後、いつものように校内を回っていると、バスケットボール部、バレーボール部、弓道部の皆さんが、大会へ向けて、そして、さらに技術向上のため、熱の入った練習をしていました。本校は、部活動数が多いため、特に、体育館を使える日が、限られてしまいます。やむを得ず練習場所を校外に移して行うこともあるなど、厳しい条件の中でも、工夫しながら練習を行っています。この日は、バスケ女子は体育館が使えず、近くの通路でトレーニングに励んでいました。部員全員が体幹を鍛えるためのバランスボールに乗りながら、身体を少しゆらゆらさせながら明るく元気に挨拶してくれました。また、体育館隣の弓道場では、各部員が、28㍍先の直径36㌢㍍の的、一点に集中して弓を放っていました。「自分たちを信じて。」それぞれの目標に向けて、これからも頑張ってください。応援しています。
R8-14 覚えていますか?~ガスバーナーの使い方~
先日、化学室前を通りかかったところ、何かの実験をしているようでした。私も理科の教員です。黙って通り過ぎるわけにはいきません。「失礼しまーす」と言いながら1年生の「化学基礎」の授業に潜入。 「これからガスバーナーの使い方をやります!」と先生が宣言、生徒は皆「ああ、中学校でやった、やった」なんていう余裕の表情。テストや入試問題でも頻出のガスバーナーの使い方。与野高生なら朝めし前でしょう。高校理科の実験の授業では、ガスバーナーの使い方、顕微鏡の使い方は、もちろんマスト。まず、今日の前半は、中学校の復習も兼ねて、ガスバーナーの使い方からこの日の授業はスタートです。一通りの説明の後、早速、一人ずつ実際に火をつけていきます。余裕のはずが、どこかぎこちない。さっき教わったばかりなのに、やってみると意外と「あれ、どっちのねじが先だっけ?」などという不安そうな会話が。大丈夫かなあと心配で見守っていると、「校長先生も、生徒の様子を見ててください!」と先生からの指示。私も、臨時で各グループの指導に加わることに。「そう、そのねじだね」などと言いながら、安全に進めていきました。最後は、全員ガスバーナーの操作をマスターできました。よかった、よかった。このブログを読んでいただいている皆さんも、きっと一度はやったことがあるのではないでしょうか?覚えていますでしょうか? 後半は、混合物の分離法の一つである「クロマトグラフィ」について、水性インクとろ紙を使って実際に実験をしながら学習しました。簡単な方法でインクの色素を分離できる方法は、他にも使えそうですね。私は、生物の授業で、葉緑体のクロロフィルという色素の分離でこの方法で分離実験を行った経験があります。とても懐かしくなりました。
ガスバーナーや顕微鏡などの実験器具や装置は、理系に進学する一部の生徒を除いて、高校卒業後は一生手にすることはないでしょう。高校でしかできないことの一つが、理科の授業にはたくさんあるのです。ぜひ、生徒には理科の授業を満喫してほしいですね。
R8-13 跳んで、曲げて、また跳んで!
先日、いつものように校内を巡回中、体育館から生徒のにぎやかな声やブザー大きな音が聞こえてきました。体育館を覗くと、生徒が元気よく跳んだり、曲げたり、そしてまた、跳んだり。あちこちで真剣に身体を動かす姿が。この日は、ちょうど体力テストの真っ最中でした。「跳んだり」は、「立ち幅跳び」と「反復横跳び」、曲げたりは、「長座体前屈」のことです。奥の方では、「握力」の測定もしているようです。平成11年度から導入された「新体力テスト」は、文科省が国民の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに、体育・スポーツの指導と行政上の基礎資料を得ることを目的として、毎年実施しているものです。与野高校全体の結果はどうなのでしょうか?傾向が分かれば、弱いところや苦手とする項目を授業の中で重点を置いて指導できるので、貴重な資料になります。今後、外での種目を含めて全部で8種目を行うそうです。今回は、このうち少なくともこの4種目を行っていました。競争ではないのですが、少しでも良い記録を出そうと、皆頑張って力を出していました。頑張るのはOK。ただし、はりきりすぎて、ケガをしないように。
R8-12 健康第一!~健康診断が続いています~
学校では、4月から6月にかけて、毎日のように健康診断、X線検診などが続きます。本校は、生徒数1000名を超えており、学校医の先生方も毎日病院を空けるわけにはいきませんので、限られた時間で、数回に分けて実施をします。
先日、内科検診と歯科検診を行っていました。クラスごとに整列して順番に受診していきます。歯科検診の検診前は、少し緊張した様子でした。ある生徒に聞いてみると、「虫歯がないといいですね。歯医者に行くのは怖いんで。」とのこと。誰に聞いても一様に同じ答えが返ってきます。やはり、私も含めて歯医者に行くのは、怖いものなんですね。(あの治療前の強烈にまぶしい照明で一気に緊張が高まり、耳元で聞こえる「キュイーン」という歯を削るドリルの音は、さらに恐怖心を煽られますね!私も歯の治療は苦手です。)歯科検診を終えた同じ生徒に聞いてみると、「Cの何々とかって言ってなかったと思うので、たぶん(歯医者に行かなくても)セーフです。」と安堵した表情が印象的でした。 何も無いのが一番ですが、病気は、早期発見・早期治療に限ります。安定した学校生活を送るためには、健康第一です。今回要治療の診断を受けた人は、しっかりと速やかに治療して、いつも元気に登校してもらいたいです。
R8-11 開校記念日に思う~大切にしたいもの~(その②)
前回からの続きです。本校の校章が、榧(カヤ)の木の葉からデザインされたものであり、その榧の木が本校に植えられている、ということはお伝えしたとおりです。ですが、実は、本校の校章としてデザインされたゆかりの榧の木は、その木ではなく、本校以外のところにある、と資料には記述があります。
では、本校の校章ゆかりの榧の木はどこに? さいたま市中央区鈴谷の日蓮宗妙行寺境内にある国指定天然記念物「与野の大カヤ」を、皆さんはご存知ですか?樹齢およそ千年、関東随一の巨木として知られています。本校の校章は、この「大カヤ」からデザインされたものなのです!「与野の大カヤ」のことは知っていましたが、本校の校章のデザインのもととなっていることは校長になって初めて知りました。 校長としては、ゆかりとなったこの木を訪れないわけにはいきません。午後にお休みをもらって、早速「与野の大カヤ」に逢いに行ってきました!妙行寺の方にご挨拶した後、大カヤと初対面。確かに大きい。傍らの解説看板を見ると、「高さ21.5㍍、根回り周囲13.5㍍」あるそうです。全景写真の下に私が立っていますが、いかに大きいかが分かると思います。この大カヤのいわれがお寺の伝説として伝わっており、古くから信仰の対象でもあって大切にされてきたようです。(詳しい伝説の内容は、お寺のしおりや、さいたま市HPなどをご覧ください。)「与野の大カヤ」は、およそ千年という長い間、風雪に耐え、静かにその間の歴史を見届け、この地域を見守ってきました。 本校は、来年(令和9年)創立100周年。この大カヤには及ばないものの、100年という長い歴史があります。紆余曲折ありながらも、地域とともにこれまで歩んできました。本校も「与野の大カヤ」のように、地域にしっかりと根差した、皆様からいつまでも愛される高校として、大切な存在としてあり続けていきたいと思います。「与野の大カヤ」を目の前にして、そのような思いを胸に大きく深呼吸して、大カヤを後にしました。
皆様も、ぜひ、「与野の大カヤ」を訪れてみてください。秋になると楕円形の実を付けるそうですので、秋にまた訪れてみたいと思います。