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体育・スポーツ 秋季南部地区予選 代表決定戦結果

埼玉栄との秋季南部地区代表決定戦が9月11日(月)に朝霞市営球場で行われました。

試合は、バッテリーが本当によく頑張りました。先発の相羽(2年・川口鳩ケ谷)は立ち上がりからテンポの良い投球を続け、緩急を使った投球で相手打線に的を絞らせません。2番手の須永(2年・さいたま大成)は、8回無死満塁でマウンドへ上がると、このピンチを左飛、内野ゴロで無失点に抑えます。捕手の廣上(2年・戸田新曽)も盗塁を刺すなどよく頑張りました。後ろを守る野手もしっかりとアウトを取り、相手に主導権を渡すことなく戦うことができました。

守備から作った流れを攻撃につなげ、粘投する投手陣を何とか援護したいところでしたが、相手投手を攻略できず0-3で敗れました。

 
与 野
埼玉栄 ×

新チーム発足時から課題として意識的に取り組んできた「アウトをしっかりと取る」ことが少しずつできるようになった秋季大会でした。地区予選2試合で失策「0」と本当によく頑張りました。全27個のアウトが3×9に分割されている意味や奥深さを理解し、1つでも多くアウトを取ることができるように練習します。

試合の戦い方としても、相手のバッテリーを20人全員で崩しにいくこと、出塁・進塁のバリエーションなど、学びの多い試合となりました。県大会出場を逃したことは非常に悔しいですが、秋季大会で学んだことを次に生かしていきます。

出場選手だけでなく、ベンチ・ベンチ外の部員もよく頑張りました。部員全員で全力を尽くした結果は負けでしたが、”いい試合”をすることができました。しかし、部員たちは”いい試合”で満足することなく、次に向けてしっかりと気持ちを切り替えていました。ひと冬越えて大きく成長・進化できるよう、秋の時間を大切に活動していきます。

春季大会、選手権大会では応援してくださる皆様にも大きな幸せを与えられるように一生懸命頑張ります。

応援ありがとうございました!

                    【試合の様子】