校長室ブログ

8/17 身辺雑記(2)通勤ネタです。

 お盆休みも終わり、気が付けばだいぶ日が短くなってきました。とはいえまだ暑いですが…。

 さて、先週ですが私は数年ぶりに痛風の発作が起き、右足の膝がはれ上がってうまく曲げられなくなってしまいました。そうなってみると、普段感じないようなことにいくつか気が付きます。

 1点目ですが、日本の通勤環境は弱者に厳しい、ということです。特に駅のエスカレーターですが、あれは上りではなく下りで運転をすべきではないかとおもいます。

 膝や足首に故障があり関節の動きが制限されていると、階段を下りるのは非常に困難です。故障している足を下の段に降ろして体重を支えるのはつらいので、故障してない方の足から降りるようになりますが、その場合も、上の段に残っている故障した足がうまく曲げらないので、片足とびで降りていくような感じになります。この降り方は非常に不安定で怖いだけでなく、強い衝撃が足にかかるので、いい方の足まで故障しそうになります。その一方、階段を上がる方はゆっくりと上がれば何とかなります。山登りなどをした時によくわかりますが、もともと元気な時でも足に負担が大きいのは上りより下りです。

 駅で見ていると、横切るのに苦労するほど長い上りエスカレーター待ちの列ができていることがよくありますが、元気な人たちの横着に迎合するのではなく、足に故障や障害を抱えた人のことを考えて駅のエスカレーターは下りで運転をするべきだと思います。

 2点目ですが、最近また電車の中づり広告が増えてきたような気がします。

 

 近年は、広告はドアの上のモニターで流れるようになったり、みんなが手元のスマホを見るようになったりで、すっかり数が減っていた中吊り広告ですが、今朝乗った埼京線では久しぶりにたくさんの中吊りを見ました。

 電車内でスマホを見ていると、スマホと目の距離を確保するために、腕を前に突っ張り、背中をのけぞらせた姿勢になります。最近は怒りっぽい人が増えたので、その姿勢がトラブルのもとになったりします。視線を動かすだけで読める中吊りの方が、暇つぶしとしては優れています。

 昔は新聞や文庫本を持たずに電車に乗ってしまった時は、他にやることがないので中吊りを見ていたものでした。週刊誌の中吊りなどはライバル誌(週刊ポストと週刊現代とか、女性自身と女性セブンとか)が張り合って中吊りをだすので論調の比較ができましたし、書籍の中吊りでは、怪しい健康法やビジネス書に「初版たちまち何万部!」みたいな文句が書いてあって「本当かな!?」と思ったり、なかなか楽しいものでした。みんなもっと中吊り広告を楽しみましょう。