12/22 終業式・プチ史跡巡り(31)上野~湯島へ
本日は第2学期の終業式でした。終業式では明日から冬休みなので、初詣に行くのであれば、何かを神様にねだるのではなく、誓願を立てようという話をしました。(概要は令和5年度第2学期終業式.pdf)
さて、前回のプチ史跡の続きです。前回は上野駅から不忍池へ回りました。
今回は不忍池の南西角の水上音楽堂を通り過ぎた後、左折し、その後またすぐに右折し春日通りに入ります。
しばらく西へ進むと左側に湯島天神が見えてきます。
天神といえば、菅公・学問の神様なので、これから受験する3年生を見守ってくれるよう祈りつつ、先へ進みます。東大のある向ヶ丘を巻くように緩やかにカーブしている春日通を歩いていくと右手側に何やら女性の像が。
どなたの像かと思えば、台座に春日局と書いてあります。この奥に山門の見えているお寺が麟祥院で、ここに春日局の墓所があるそうです。春日局といえば、徳川3代将軍家光公の乳母として従二位の位階に上り、時に政局にも影響を及ぼしたといわれる女性です。今年の大河ドラマ「どうする家康」でも、つい先ごろナレーションが春日局視点だったことが明らかになっていました。
この通りの名「春日通り」はこの方の墓所があるからだったのですね。うかつにも知りませんでした。勉強になりました。
春日通りをさらに進み、本富士警察署を通り過ぎた反対側に何やら趣のある建物がありました。
私はこの建物の存在を知らなかったのですが、優美なアーチをいただく玄関の上に「東京會堂」と右から左に向かって書いてあるところや、ゴシック様式を模したアーチ型や壁面の浮彫など、ただものではない感じです。調べてみたところ、ここは日本基督教団の本郷中央教会で、この建物は昭和4年に建てられ国の登録有形文化財であることがわかりました。内部もぜひ見てみたいのですが、教会というのは信仰の場です。私のような異教徒がずかずか入っていくのは憚られます。(以前にも書きましたが、私はキリスト教の神やイエスを否定しませんが、唯一のものとも認めていませんので…。)
ここまでご覧になった皆様には、そろそろこの散策のゴールが見えてきたのではないか、と思いますが、長くなってきたので、また次回に続きます。