2023年7月の記事一覧
第1回部活動体験会を実施しました!
7月25日(火)に中学3年生対象の部活動体験会を実施しました。
37℃を超える猛暑の中でしたが、17名の中学生が参加し、気温に負けないくらいの熱い体験会になりました。
短い時間でしたが、ご参加いただきありがとうございました。運営等で至らない点がたくさんあったと思いますが、中学生・保護者の皆様のご協力で大きな事故や怪我なく終了することができました。
次回の体験会は7月29日(土)となります。野球部単独での開催となりますので、事前の申込はございません。同意書を印刷・記入いただき、ご持参ください。体験だけでなく見学も可能です。進路面談も実施していますので、ご気軽に参加いただければと思います。野球部一同、皆様とグラウンドでお会いすることを楽しみにしています。
(練習に夢中で活動の様子を記録するのを忘れてしまいました。)
選手権大会初戦 VS本庄高校
選手権大会の初戦が、11日(火)に市営浦和球場で行われました。対戦校は今年で創立102年目の本庄高校。本校も今年で創立96年目ということで伝統校対決となりました。この日の予想最高気温は35℃を超えており、暑さとの戦いになることも頭に入れて、試合に臨みました。
試合は初回、1番渡邊(3年・北本)が二塁打で出塁すると、続く相羽(2年・川口鳩ケ谷)、権藤(3年・さいたま三室)、芋川(3年・さいたま大久保)の計4連打で先制します。投げては先発芋川が8者連続三振と危なげない投球でいい流れで序盤を終えることができました。グラウンド整備後の6回、二死から主将の奥貫(3年・さいたま桜木)が安打で出塁し、続く廣上(2年・戸田新曽)の左越え二塁打で追加点を奪います。しかし、直後の守備で好投を続けていた芋川が足をつり緊急降板、右翼手の渡邊も緊急交代とアクシデントが続き、2-6と逆転を許してしまいます。7回にも3点を奪われ、何とか食らいつくも5-9で敗退となりました。芋川は5回1/3を投げ、被安打4・奪三振13・自責点1とよく投げました。打線も3年生を中心に16安打と頑張りましたがあと一歩及びませんでした。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
与 野 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 5 |
本 庄 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 3 | 0 | × | 9 |
選手権大会は2年連続で初戦敗退となりました。これで引退する3年生の想いや取り組みを1・2年生が受け継ぎ、これまでの先輩方が作り上げてきた伝統を守れるよう、引き続き活動していきます。
平日にもかかわらず、また、猛暑の中球場に駆けつけてくれた父母会、OB、OBの父母の皆様、応援ありがとうございました。バーチャル高校野球や一球速報等で応援してくださった皆様もありがとうございました。
今年から声出し応援も解禁され、吹奏楽部・バトン部の応援も大きな力になりました。猛暑の中、ありがとうございました。
4年ぶりに通常の様式で開会式が行われました!
第105回全国高等学校野球選手権記念埼玉大会は、8日に開幕しました。4年ぶりにコロナ禍前の通常の様式で全校、登録出場選手が参加し、開会式が行われました。
開会式では選手だけでなく、3人のマネージャーも本部役員として活躍してくれました。加瀬(3年・さいたま大砂土)は始球式のボールを回収するという重要な仕事をしっかりとこなしていました。
残された時間はわずかですが、一瞬一瞬を大切に、11日に大きな幸せを掴めるよう準備をしていきます。
今大会もバーチャル高校野球で全試合配信されていますので、たくさんの応援をよろしくお願いいたします。
(写真下は埼玉高校野球FANCLUB(@koukouyakyuFC)様の写真をお借りしています)
選手権大会の壮行会を行いました。
選手権大会の壮行会を7月2日(日)に行いました。父母会から、奥貫父母会長の激励と記念品をいただきました。部員からは、主将の奥貫(3年・さいたま桜木)が決意表明をし、マネージャーから鶴文字の紹介がありました。岩本(3年・さいたま白幡)、加瀬(3年・さいたま大砂土)、蓜島(3年・さいたま馬宮)の3人が中心となり、”翔舞”という素晴らしい鶴文字を作成してくれました。
以下は、壮行会でマネージャーが鶴文字を紹介した内容です。
「翔」という文字は「鳥が翼を広げて大空を自由に飛ぶ」という意味があります。この意味から「夢や希望を持ち、今まで努力してきたことを信じて、自信を持って戦ってほしい」という思いを込めました。
「舞」という文字は「周囲を明るく元気づける存在」という意味があります。この意味から「今まで支えてくださったすべての方々に感謝の気持ちを込め、明るく・元気づけられる試合をしよう」という思いを込めました。
このメンバーでできる最後の大会を「翔」と「舞」それぞれの思いを胸に”勝負”したいというという思いから「翔舞」という文字にしました。
短い時間でしたが、OBOGも参加し、素晴らしい壮行会となりました。
開会式まであと5日、初戦まであと8日。残された時間をフル活用して大きな幸せを掴めるように頑張ります!
まずは期末考査。部員全員がグラウンドに集まるのは考査後ですが、一人ひとりがやるべきことに全力を尽くします!