文字
背景
行間
ごあいさつ
おかげさまで、まもなく100周年!
~皆様とともに。これまでも、これからも。~
令 和 8年4月
校長 蓮見 法人
埼玉県立与野高等学校は、昭和3年(1928年)4月、地域の方々の大きな期待を担い、この地に開校いたしました。これまで多くの皆様に支えられ、温かく見守っていただきながら、地域に根差した県立高等学校としての責務を果たしつつ発展してまいりました。
本校は、「二兎を追い、獲得する」をモットーとして、学力と創造力、そして他者を尊重する心を育み、一人ひとりの進路実現を目指す学校です。このモットーが意味することは、「二つのことを、どちらかに偏ることなく追い続けていくことによる相乗効果により、大きな結果をもたらす、あるいは生み出すこと」であると、私は捉えています。自分自身をより向上させること、将来やりたいこと、進路実現に結びつくものであれば「二兎」の考えは、人それぞれ異なっていてもよいと思っています。肝心なのは、高校時代は、意欲的に物事に取り組み、勇気を出して本気になって「二兎を偏ることなく追い続けていくこと」です。本校には、1000名を超える意欲に満ちた生徒が在籍しています。その生徒たちを毎日熱心かつ親身に指導してくれている80名を超える教職員がおります。私たち与野高校の教職員と生徒は、このモットーを大切にしながら日々教育活動に全力で取り組んでおります。そして、進路指導や部活動などの諸活動において、確かな実績を挙げています。年間を通して、学校を見ていただける機会もありますので、ぜひその様子を見ていただきたいと思います。
おかげさまを持ちまして、本校は、今年で開校から99年目、来年はいよいよ創立100周年を迎えます。このような記念すべき瞬間に身を置くことができる私は、大変幸せ者であると喜びをかみしめております。これまで本校をつくりあげてきた先輩の先生方、在校生と卒業生の皆様、保護者や地域、関係者の皆様に深く感謝の意と敬意を表します。歴史と伝統のある本校の校長として、大きな責任を感じておりますが、誇りと自信を持ち、次の100年に向けて新たな本校の歴史をつくる第一歩を踏み出すために、そして、大切な生徒のために、精一杯その役目を果たしてまいりたいと考えております。
これからも変わらず、生徒が本校での3年間の学びを通して、最初から自分に枠をはめずに、自信を持って積極的に行動できる大人として成長できるよう全力で指導・支援してまいります。保護者の皆様をはじめ、地域及び関係者の皆様、本校の応援団として、今後とも本校に対するご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。